No.410 二度と会えない友達 より
- 153 :大人になった名無しさん :04/02/22 18:24
- 中学時代、くだらないことしてつるんでた仲間がいた。
自分達にしてみればみんな同じ、仲間だと思ってたけど大人は親のいないアイツを煙たがってた。
アイツは本当に悪くなって、ヤクザになり、そこでまた悪いことをして関東にいられなくなって西や東へ逃げ回るようになった。
それでも時々思い出したように電話をくれては元気にやってる事をしらせてくれた。
「遊んだり、飲みに行ったりする知り合いは簡単にできるけど大事な事を話せるような友達は、なかなか作れないな」
と淋しそうに言ってた。
引っ越してもなんだかんだで連絡を保っていたけど、少しずつ電話の回数が減ってきた。
結婚して子供が二人いる、と聞いたのが最後。
もう会えないかもしれないなあ。声も聴けないかもしれない。
でもずっとずっと友達なんだよ。自分の中ではずっと。
元気で居たらたまに思い出してくれな。
- 250 :大人になった名無しさん :04/09/20 02:37:02
- 小学校6年の頃に好きだった女の子。可愛い感じの子だった。
違う中学校(俺は男子校、向こうは女子校)に進んだからその後はあまり会うことはなかった。
家は近かったから、たまに見かけたりはしたけど。
俺が何年か前に東京に出てきて一人暮らし始めたから、もう会うことはないと思うんだけど、
この間その子の名前でググってみた。高校の時に、放送のコンテストかなんかで入賞してた。
小学校の時には、そんな才能があるようなそぶりは無かったし、興味があったのかどうかすら
分からない。すごい、と思った。
小学校の頃じゃ、その人間の可能性も何も分からないんだなって思った。
俺は、あの頃から変われたんだろうか。進歩したんだろうか。
はるか遠くまで引き離されているような気がして、しばらく眠れなかった。
- 309 :大人になった名無しさん :04/10/20 09:12:07
- 高校時代、なんとなく不思議な関係の友達が居た。
同じ友達グループじゃないから、特に仲いいってわけでもないんだが、時々俺んちで遊んだ。
お互い彼女がいたし女好きだったけど、なぜか交わす冗談はいつもホ○ネタだった。
「おらぁ、ケツ触らせろよぉ、グヘへ」とか言い合って笑って。
高校の校外学習で集合写真を撮った時も、そんな感じだった。
隣同士だったんだけど、お互いケツ触りながら
「後々この写真見て、あんときコイツにケツ触られてたんだよなぁ、
とか思い出すんだぜ。最悪だろw」とか言って。
なんてアホらしい事やってるんだろ、ってのは当時から思ってたけど。
その後、俺は大学進学で東京に、ソイツは地元で就職して、連絡なんて一切取らなかった。
ソイツが心臓発作で死んだってのは、高校卒業して1年もしないウチに噂で聞いた。
線香上げに行くような事も無いんだが、件の集合写真に映ってる半笑いの二人を見ると、いつも思いだす。
こんとき、コイツにケツ触られてたんだよな、って。
それと同時に「アイツは死ぬまでに、この写真みて同じ事一度でも思い出したのかな」って。
- 350 :大人になった名無しさん :04/12/21 17:42:36
- 高校一年の冬のことだ。
当時おれは彼女こそいないものの、仲の良い女友達がいた。
放課のチャイムが鳴り、クラスメートのほとんどが部活へ行く。
教室に残るのは決まっておれたちだけだったっけ。
誰もいない放課後の教室で、おれたち二人は、何気ない話をしたり、アーティストの話をしたり、時には悩みを相談したり…。
どちらかというと勉強は得意な方ではなかったおれが毎日の学校を苦にしていなかったのも
今思い返せば、放課後にあいつと話せる楽しみがあったからなのかも知れない……。
そうこうしているうちに二学期も終盤に差し掛かってきた。
クラスの女子たちはクリスマスの話で盛り上がっている。
おれは、ある男のダチから「悔しいけど今年は一緒に過ごそうか」と言われていた。
カコイイと評判だったそのダチだが、お互いに彼女がいなかった上に
何より男のダチの中で一番気の許すことができるやつだったから、その提案を快く承諾した。
そして迎えたクリスマス。
そのダチと映画を観て、カラオケへ行って…、楽しかった。
おれは電車、ダチは自転車。駅のホームで別れ、おれは電車で家へ向かった。
家から最寄の駅で降りるおれの目に驚くべきものが映った。
そこには冬だというのに汗だらけの例の女友達の姿があった。
驚くおれに、ニコっと笑い「こんばんわ」。
公園にでも行こうと誘われ、おれは戸惑いながらも、彼女と共に公園へ足を向けた。
ベンチに座り込むおれたち二人。何故か気まずく、会話も成立しない。
…と、突然にも彼女が少し小さな箱を渡してきた。プレゼントだという。
渡すなり「急にごめんねー。じゃ、風邪引くなよっ」と笑いながら、公園を去る彼女。
走り去る彼女の背中は、何故か寂しいそうに見えた。
ようやく冷静さを取り戻したおれは心の中で、自分を探し回って汗をかくあいつを浮かべた―。
冬休みが終わり、三学期が始まる。
あれからバイトやらで忙しく、あいつに御礼を言う暇がなかったおれは、今日言おうと思っていた。
遅刻寸前で教室に入ってみると、彼女の姿が見当たらない。
風邪かと心配しながらも自分の机へ向かった。
少しして入ってきた担任の教師から、あまりにも残酷な言葉が発せられた。
親御さんの離婚が関係して、転校したとのことだ…。
おれは呆然と抜け殻のようになり、気づいたら放課のチャイムが鳴っていた。
高校一年の冬が幕を閉じた―。
それ以来、会ったことはない。
もう結婚して幸せに暮らしているのだろうか。
そうなっていたら、と心からそう思う。
でも、届けたかった…。あいつに「ありがとう」を……。
今でもプレゼントはおれの部屋に飾ってある。
そう、あいつと行った東京ディズニーランドで撮った、屈託のない笑顔で映る二人の写真が――。
- 387 :へら :05/03/20 14:01:14
- 小学校の6年間も一緒クラスだったN子。
ケンカなんか毎日ってほどするけど、次の日顔を合わせば仲直りしてた。
その時は嫌いだって言ったり思ったりしても、10分後には謝りたい気持ちでいっぱいだった。
そんなN子は小学校卒業したら北海道へ引っ越すことを卒業式前日に私に言った。
急すぎて、私は怒った。
親友なのに、普通前日に言う!?って、すごく怒った。
あの時のN子はすっごく悲しい顔をしてた。
卒業式当日。私は、まだ怒っていた。
いつものケンカとは違ったからか、私だけが怒っていたからか、素直になれず、、N子と目が合っても避けるばかりだった。
卒業式が終わって、N子が卒業アルバムを持って私のところに来た。
「メッセージちょうだい?」って。
私は断った。
小学生なりのちっさなプライドが今では大きな後悔。
もう、あえなくなるのに・・・。バカだ。
次の日、N子は始発で発った。
あれから8年。
成人式になって、久しぶりに小学校時代の同級生と会った。
懐かしい友達に会う中、N子だけには会えなかった。
「N子は来ないのかな?」
違う友達に聞いてみると、「N子・・・?あんた、聞いてないの?」って。
鳥肌が立った。
嫌な予感がした。
「亡くなったんだよ」
何度後悔しても、悔やみきれない。
自分を殺したくなるほどだった。
引っ越すことを伝えられないN子の気持ちは、今になってわかるのに・・。
謝っていればよかった。
N子にメッセージかいてればよかった。
その日、久しぶりに卒業アルバムを開いた。
N子の顔を見ると、涙は止まらなかった。
閉じようとしたとき、アルバムの最後のページが目に留まった。
私宛にメッセージを書いてあるページだった。
ひとつずつ、また目を通していると、ページの隅っこにN子の名前があった。
心臓が一打ちした。
「 ご め ん ね 。 」
ただそれだけ書かれていて、私はまた大泣きした。
N子、いまさらだけど、本当に大好きだった。
ほんとうに、大好きだったよ。
- 365 :大人になった名無しさん :05/01/12 00:59:05
- このスレ見て久々に実家に帰った
学生時代の卒業アルバムを見て当時の想いをめぐらす
家が近かった小、中学時代の友達を15年振りに訪ねてみる
彼は居た
歳は取ったが中身は変わっていなかった
懐かしい思い出で話がはずむ
やっぱ友達っていいよな
ネガな自分だが
明日は今日より少しだけ頑張ろう
と思った
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