PickUp #251  2003.12.31   <- Prev  Home   Next ->


No.251 □ いい人・やさしい人のお話 3 □ より

282 :おさかなくわえた名無しさん :03/09/10 02:23 ID:UUaHgUK/
プラットホームで、杖をついたばーさんがすっ転んだ。
すると、近くにいた中年の夫婦がばーさんを助け起こしながら、ばーさんに話し掛けた。
「どこまで行くんですか?」
「すんません、すぐ次の駅なんですわ」
「ああ、じゃあ一緒ですね。送っていきましょう」
「い、いいえ、そんな、悪いですわ…」
「いえいえ、私らもそこで降りるんで、ついでですから気にせんとて下さい」
そうこうしてるうちに電車がホームに入り、夫婦はばーさんを支えながら電車に乗り込んだ。
次の駅につくと三人は改札口をでて、派出所に向かった。

数分後、夫婦は駅へと戻ってくると、改札の中で待っていた私に声をかけた。
「さてと、ちょっと遅くなったけど行こか」
そしてホームに戻り、私達は改めて終点行きの電車を待った。

以上、私の年齢がまだ一桁代だった頃の話です。
ま、当人達(両親)はこんな事したなんてすっかり忘れてるけどな。

108 :おさかなくわえた名無しさん :03/08/09 17:44 ID:GRovJj3E
クリスマスイブの夜、帰りの電車の中で過呼吸の発作が出てしまい、
苦しくて駅のホームに座り込んでしまいました。
すると若くて可愛らしい女性2人(OLさんかな?)が
「大丈夫ですか?駅員さん呼びましょうか?」と
見知らぬ私に声をかけてくれた上、「大丈夫です。すみません。」と言う私に
自動販売機でお茶まで買ってくれました。

暫く一緒に居てくれたのですが夜も遅かったし、私が散々大丈夫ですと言ったので
2人はそのまま帰っていきましたが、発作を起こしている見知らぬ人に
声をかけるだけでなく飲物まで買ってくれるなんて、なんて親切な方達なんだろうと
本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
名前も住所も分からず、お礼も出来なくて申し訳ないです。
ありがとうございました。

163 :おさかなくわえた名無しさん :03/08/25 06:43 ID:mSPSyw3f
昨日。


給料日前で貧乏だった。おなかも空いていた。
吉野家の並に20円足りなかった。

分厚い定期入れを拾った。各種カードのほかに1万2千円入っていた。
久しぶりに五右衛門のランチでも喰おうか、と思った。


このスレを思い出した。


そのまま警察に届けて、コンビニで鮭のおむすびとトマトジュース買って帰った。
意外とうまかった。

221 :おさかなくわえた名無しさん :03/08/27 22:57 ID:Ph4lW6EM
そういや先日、ナイスなカップルを見かけたよ。
電車が発車する寸前おばさんが急いで下りたんだが、その時にハンカチ
を車内に落としていった。そのむかいに座ってたカップルの彼氏が急い
で拾って、おばさんに手渡しにいったらドアが閉まってさあたいへん。

‥‥と思ったら、そいつは携帯を取り出して車内に残ってる彼女に振っ
てみせた。「電話するから先にいってて」という意味みたいで、彼女も
にっこり笑って手を振ってたよ。おばさんが何度も頭を下げてたけど、
彼氏ははにかみながら会釈してた。

かっちょ(・∀・)イイ!!。

251 :おさかなくわえた名無しさん :03/09/08 21:37 ID:KugiWIqB
会社帰りに職場連中と飲みに行き、その帰りの乗り換え駅の
自動改札機前で、財布にパンパンに詰まってた小銭を誤って
散乱させてしまった。
ただでさえ同僚と飲んで意見が合わず、気まずくなって
帰っていた時だったので、余計に鬱になった。
酔いと照れ隠しの為も手伝ってか、ワザとかったるそうに
腰をかがめ、一枚一枚拾い上げていた時・・・
『大丈夫ですか?はい、これ。』と女性の声。
まさか拾ってくれている人がいたとは思いもしなかったので、
『あっ!!す、すいません!!ありがとうございます。』を連呼した。
やがて全部拾い終えた時に、その女性が言った。
『随分、小銭が多いんですねっ!!(クスッ・・・と笑った気がした(w)』
慌てて走り去る彼女に『あ、待って!?お礼を・・・』と言いかけた瞬間・・・

『ゴメーン。待った?』
『もう、本当にお人好しだな。おまいは( ´∀`)σ)∀`)』

・・・世の中そんなに甘くは無いか。
でも、あの時の女性の優しさと笑顔に正直惚れそうになったよ。
名前も知らないけど、彼氏と幸せになってくれな。

ちなみに何で漏れが同僚と揉めたのか、ふと思い出した。
『結婚してーな・・・』と漏れが言ってから揉め始めたんだったな・・・確か。

360 :おさかなくわえた名無しさん :03/09/21 03:28 ID:u+bIB+nt
バス車内での出来事。
会社帰りの時間で混み合う筈の車内だが、運良く座れた。
俺は仕事疲れもあってか、席が空いた瞬間遠慮無しに座った。
やがてバス停に止まり、降りる人乗る人が行き交う中、
なかなかバスが発車しない。どうしたというのだ?

理由はすぐにわかった。障害を持った老人が最後にバスに乗ってきたのだ。
その老人は足腰が弱く、俺が座っている目の前の女性の人に抱きつくように
もたれ掛ってしまい、『すいません・・・私痴漢じゃないんです・・・』と弱々しい
悲痛な声を出していた。

当然バス車内の立っている人々は、俺の方へと一斉に注目していた。
口下手で親譲りの強面。一言で言えばとっつきづらいと第一印象でよく言われる俺は
そんな興味本位の視線に耐え切れず、『おっちゃん、ここ座んなよ。』と言った。

当然素直に座ってくれるだろうと思ってたので、さっさとどいて、
恐らくそんな善行の似合わなそうな俺をええ話や・・・的な眼差しで
見られる事が即座に予測された為、俺はそんな予測される眼差しを
避けるかのように、後部座席の方の手摺りへと向かおうとした。(続く)

361 :おさかなくわえた名無しさん :03/09/21 03:29 ID:u+bIB+nt
(続き)
ところが、『いや、あと3つ先のバス停だから大丈夫だよ・・・』とのたまう老人。
これでは俺が席を譲った意味が無いではないか!?てゆうか、この老人降りる時
どうするんだ?乗る時だってあんなに時間かかりやがったくせに。

軽いパニックに陥りながらも、『バスの揺れは結構凄いんだから、いいから座っとけって。』と
空けた席に押し込むように老人を座らせた。
『あ、ありがとうなぁ・・・』と老人も困惑の表情だった。そんなに似合わないのか?畜生。

そして、老人の降りるバス停になった。また俺に礼を言い、
バスを降りていこうとしたが案の定、ヨタヨタ歩きで足元がおぼつかない。
そんな姿の老人にイラつきすら感じた俺は、手を引いて降り口まで行ってやる事にした。
言われ飽きた礼を何度も言われながら・・・

予測を上回る車内全員の眼差しに耐え切れず、結局俺も老人とバスを降りた。
『アンタもこのバス停だったのかぃ?』と驚く老人。
『違うよ・・・なんか恥ずかしくて居られなかっただけだ。正直辞めときゃよかった。』
俺は偽善者とも見られるような視線が無くなった事もあってか、つい本音を吐いた。
『すまんのぅ・・・ただアンタに言われなんだらまた痴漢扱いされとった所だよ・・・
アンタのお陰だ・・・本当にありがとう。』と弱々しく苦笑していた。
『まぁいいよ。もういいから早く帰んなよ。』と言い、老人と別れた。
本心でうざったいからやっただけなのに、このスッキリ感と例えようの無い変な充実感で
一杯の俺は、そこら辺の居酒屋で一杯ひっかけてから帰る事にした・・・

535 :おさかなくわえた名無しさん :03/11/17 23:20 ID:DIkPn7Qa
俺も中学の頃、轢かれて死んでたタヌキの死体を埋葬したっけな・・・
でも次の朝になったら何者かに掘り返されててやるせなくって、
学校に着いてからクラス全員の前でいきなり泣いたっけな・・・

まあそれはともかく。
今日マックで、隣の席に小さい女の子とずいぶん若い父親の二人連れがいた。

「○○はお父さんのご飯とハンバーガー、どっちが好き?」と父親が問うと、
女の子は「お父さんのご飯!」と即答。それを聞いた父親が申し訳無さそうに
「毎日ちゃんとしたご飯作ってあげられなくてごめんね」と言うと、
女の子は一生懸命こんなことを言った。

「でもお母さんは、お父さんのこと偉い偉いって言ってるんだよ。
だってお母さんはずっと見てて、○○が頑張ってたら偉い偉いって言ってるんでしょ?
お父さんはいっぱいいつも頑張ってるから、偉い偉い偉いなんだよ」

それを聞いた父親は目頭を押さえて、涙ぐんでるようだった。
俺も涙ぐんだ。




     

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