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君が思い出になる前に。 より

12 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/07/19 15:19
>>6
僕ですか。
ではちょっと重くなるけど。




ほのかへ

お前が逝ってからもうそろそろ2年が経ちます。
いまだに俺はお前がまだそこにいるような気がしています。
俺の部屋にはもうお前のものは何も残ってないけど、
俺はいつまで経っても他の人を見ることが出来ないでいます。

お前を思い出にするにはもう少し時間が必要なんだ。
もう少し、好きでいさせてください。

夢ででもいいから会いたいです。





2年前に事故でとつぜん逝ってしまった元カノへです。
まだ好きだったからいまだに辛いです。

62 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/07/21 20:19
親友へ

葬式、行けなくてゴメン。
マジでゴメン。
行かなかったことに言い訳できないけどさ、
せめてものお詫びにお前んちの裏の山に登ってきたんだ。
工事用の岩の間に作った基地さ、まだあったぜ。
置いてたエロ本はパリパリになってたけどな。
ってかあの頃はこんな青年誌でもエロ本だと思ってたんだな。ガキだわ。
んで、そのエロ本の奥にあった手紙の山。
なんだ?って思ったら、ラブレターだった。
そういやぁ二人して書いてたな。二人とも同じ人宛てにさ。
んでさ、まぁほとんど読めなかったけどさ、ある1行が俺の目に飛び込んできたよ。

「もし、俺がダメだったらシューチと付き合ってよ。あいつすんげぇいい奴だから。」

・・・バカじゃねぇの?お前。
なんだよ。忘れてたよ。お前がこんなヤツだって事。
すんげぇいいヤツだって事。
離ればなれになっちまってから、ホント忘れてたよ。
そんで俺がどれだけクソな人間か思い知らされたよ。

もうお前は帰ってこない。今更俺が何を言っても届かない。
死んだ時はわからなかった死の実感。
だけど・・・せめて届かないだろうか。お前だって見てたんだろ?この板。

本当に、ゴメン。ゴメンなさい。

あとさ、久しぶりにチアキに連絡した。
あいつ・・・お前が死んだこと知らなかったよ。
一緒に謝りに行くから。お前の墓に。

92 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/07/22 14:06
彼がいる女の子がいた。
遠距離でもがんばっているらしかった。
それでも好きだった。
諦められなかった。
一応友達だったから、遊びにも行った。
映画とか、食事とか。
彼女の笑顔が大好きだった。

ある時、目の前で彼女が彼と携帯で話していた。
本当に幸せそうだった。楽しそうだった。
今まで見たこともないくらい、素敵な顔だと思った。
ただ電話しているだけなのに……

その時の笑顔で諦めました。
いくら一緒にいても、俺には向けてくれないその笑顔。
今まで見たなかで最高の笑顔。
でも俺には届かない。
家帰って泣きました。





【恥!?】忘れられないお酒のある風景【感動!?】 より

24 名前:RUSTY NAIL 投稿日:02/06/07 01:14
大学4年の春。その土地を離れる前夜に
最後の挨拶、と思って一番世話になったバーに立ち寄った時
酒で知り合った飲み友達と一緒になった。

年上の女性で、喜んで飲みすぎる漏れ、悲しくて飲んだくれる漏れ、
なぜか酒の席での哀楽の瞬間を見られてしまい、
たまに介抱してくれる4年間の恩人。それよりも、夢見る餓鬼の憧れの人。

社会人一年生を控えた不安、大好きな友人・土地と別れる寂しさ、
いろんな思い出をポツリポツリ話していたら、
普段は寡黙なその人も、昔の思い出や将来の夢を話し出して、
「明るい未来を勝ち取れ」って元気付けてくれた。

その日は結局、他に来客もなく、マスターの計らいもあって
閉店時間を過ぎてからも、空が白むまでずっと、二人の時間が流れた。

そして、発つ時間が迫って来たという漏れの話を聞くと
「見送ってあげるよ。」と一言。
駅までの大通りを一緒に歩いて、終に新幹線のホーム。
しばし言葉もなく佇んで、愈々ドアが閉まるか、と、その時。

「じゃ、いい男になって帰ってこいよ!」

気の利いた返事も出来ないまま、新幹線は出発、
漏れはしばしデッキで人目もはばからずにボロボロと涙を流した。

あの人にすれば、ただの酔狂だったのかも知れないけど、
あの日の思い出がなければ、どこかでつまずいていたかも知れない。

いつかは戻りたいあのカウンターと恩師が健在でありますように。

30 名前:呑んべぇさん 投稿日:02/06/09 01:45
生きてた頃の親父が憮然として、毎日一人で酒を呑んでた。
ムスッとした面持ちで静かに寶焼酎を呑んでた。
仕事行く時も、少し呑んでた。

たまに酒癖が悪くなり、年が起つにつれ酷くなって
家族に迷惑をかけ続けた親父。

家族は嫌いだった……そんな親父を。
子供は嫌いになった……今は愛すべき酒を。

今、もはや居ない親父を思い返すと、一人酒を呑む親父の背中だけ浮かんでくる。
今は俺も大人になった。
親父の愛情も居なくなって強く思い返すことが出来た。

せめて酒の呑み方ぐらいは、親父を上回ろうと思う。

39 名前:呑んべぇさん 投稿日:02/06/17 20:15
互いに異動が決まったあたしと会社の男友達。
毎週2人で通ったバーで、最後の夜に頼んだカクテルが忘れられない。
あたしが頼んだのはロングアイランドアイスティー。
彼が頼んだのはブルームーン。

別段深い感傷などはなかった。
ただ、少し泣けた。


40 名前:C9 ◆CL9r.w7w 投稿日:02/06/17 20:32
>>39
彼が頼んだブルームーン…
出来ない相談という意味が込められたカクテル。
御存知でした?




     

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