PickUp #362  2005.05.18   <- Prev  Home   Next ->


No.362 「世の中まだまだ捨てたモンじゃ無いな!!」と思った事 より

89 :おさかなくわえた名無しさん :03/03/13 00:06 ID:E7RsFAlA
大震災のときの話(だいぶ前の話でスマソ)
散々親を泣かせてきたどうしようもないDQNのうちの弟が
隣家のひとりぐらしのおばあちゃんの水を
誰にもいわず、ひっそりと給水所へタンクをもって
もらいに行っていた。自転車の前後にタンクを積んで
背中のリュックにペットボトルの満載にして。

113 :おさかなくわえた名無しさん :03/03/23 10:13 ID:fwqwvAzs
 ずいぶん前の話しだけど、
第一志望の大学の受験中、緊張しすぎた私は鼻血を吹いてしまった。
「退室になるかも…!」って恐怖に怯えた俺は、恥も外聞も捨て両手で
鼻血をぬぐっていた。両手血まみれになりながら。
 そうしたら、試験監が後ろを向いた隙に隣に座ってた人が、
ピシッ、とティッシュをニ枚滑らせてくれた。
 そのティッシュには、
「イ マ ダ ! ガ ン バ レ」
と、と鉛筆で書いてあった。
試験の後さんざん言ったけど、いいたりない。ありがとう。名前もきけなかったけど。
俺はやっぱり落ちちゃったけど、君はきっと受かったね。
俺も受かってたら、友達になりたかったよ。

138 :おさかなくわえた名無しさん :03/03/29 18:34 ID:Wg26TEr6
うちの隣が市営のチャリ置き場なんだけど、
夕方になると帰ってきた女子高生達が
管理してるおじちゃん達に「ただいまー」と挨拶してる。
「今日は部活で遅くなっちゃった」と報告してる日もあって、
あー、いいなぁこういうの、とほのぼのする。

151 :おさかなくわえた名無しさん :03/04/06 00:16 ID:j6bpJFIS
販売業に従事しています。
ある日、注文の品を取りに来たと思しき土木作業員風の
若いいまどきのあんちゃんが来店。
仕事帰りらしく作業着でした。
なぜか店に入らず、入り口で立ち尽くしているので
不思議に思いつつも中に入るのを促すと
「自分が入ると店が汚れるのでここで受け取ります」
というのです。
目頭が、というか喉が熱くなりました。
あなた全然汚くなんかない!という言葉がホントに喉まででました。

461 :おさかなくわえた名無しさん :03/07/25 23:55 ID:CQwCxRWc
以前、うちの事務所に、夕刊を配達に来てくれてる男の子(高校生くらいが)いた。
カウンターに置いて行ってくれるときに、いつもこちらから
「いつもありがとう」 とか、「お疲れ様」 とか、簡単な言葉をかけてた。

今時の男の子らしく、小さく頭を下げるか下げないか良く見ないと判らないくらいの
返礼と言うか、返答しか帰ってこないけど、自己満足でずっと言ってた。

事情で、その事務所を移転する事になり、夕刊の配達も今月かぎりという話をしたときも、
無表情に「そうですか」と言っただけだった。
最後の配達の日、
「今まで、ありがとう。お世話になりました」
と言った所、夕刊を入れてるとばかり思ったカバンの中からスーパーのビニール袋に入った
小さい鉢植えを手渡された。

「毎日、声かけてもらってスゴク嬉しかった。身体に気をつけてください」

と小さい声で言ったあと、逃げるようにして継ぎの配達先に走っていった。
決して、一方通行の挨拶じゃなかったんだなと思って、私もものすごく少し嬉しかった。

その花は夏が来ると今も元気に咲いていて、今年も、蕾がいっぱい付いてて、綺麗に咲きそうな予感。
それを見るたび、
「あの男の子も、元気にしてるといいな」
と思う。

141 :おさかなくわえた名無しさん :03/04/01 01:20 ID:e/UbwphZ
もう4年くらい前。転職したてで疲れがたまっていたせいか、
帰りの電車で気分が悪くなり、座り込んでしまった。
と、目の前の席の男の人が即座に席を譲ってくれた。
友人と談笑中だったのに、一瞬後に「どうぞ」と立ち上がってくれたアナタ、
本当にありがとう。カッコよかった。
それから月日が経ち、先週のこと。
帰りの電車で席に座っていたら、目の前の通路に座り込んでる若い男の人。
お友達連れなので「酔っ払い?」と思ったら、
気分が悪くなってしまったらしい。
もちろん席譲りました。これであの人の恩を別の形に返せたかな。

695 :おさかなくわえた名無しさん :03/10/02 14:53 ID:T3Vji783
去年の秋ごろ、「いまどきの」と表現するのにピッタリの女子高生の3人組が
会社(小さな工務店)にやってきた。文化祭で部活の展示用に
余った角材やベニヤ板が欲しいんだと。

ルーズソックスとムッチリした生足に気を取られながらも
アホが集まる高校の制服だったのでものすごく適当に
しゃべってたんだけど、彼女らの熱心さが伝わってきて協力してあげた。
最初は「やばくねー?」みたいな言葉だったのが、しゃべってるうちに
けっこうちゃんとした敬語に変わり、
クギとか木ネジをわけてあげたら「お金払いますよ」という気遣いも見せてくれた。
おれは見下していた自分を恥じた。紙袋いっぱいに材料を入れて
本当に嬉しそうな表情で帰っていった。

それから1ヶ月ぐらいした頃、その3人がお菓子を持ってやってきた。
文化祭で作って近くの養護学校や老人ホームに配って
なんとお礼にうちにも持ってきてくれたのだった。将来は看護学校に進んで
老人や病気の人の世話をしたいんだと熱心にしゃべってった。
やっぱり見た目はいまどきの女子高生だったが、「今の若いの」も
馬鹿にしたもんでもないね。おじさん、応援してます。

200 :おさかなくわえた名無しさん :03/04/26 23:22 ID:mBZs+aNo
中学生の頃、クラスに凄い美少年がいた。
背が高くて頭も良くて、何より明るくて、先生にも
男の子にも女の子にも好かれていて、学校中の
アイドルと言っていいくらい人気者だった。
彼が人気者なのは、外見のせいばかりじゃなかった。
クラスに必ず一人はいる、暗くていつも独りぼっちの子。
そういう子を必ず自分の仲間に入れてあげる。
そうする事で、友達を作れるようにしてあげてた。
引きこもり寸前の子や、ブサイクな女の子にも
誰にも対等に優しく接してくれた。
クラスのツッパリ君が、他校の抗争相手に狙われてる時も、
「絶対守ってやるから」と下校時にはそばを離れなかった。

ある日の夕暮れ、(ブサイクな)私が、暗くて人通りの少ない道を
近所の商店に向かってると、近所に住んでたその彼とバッタリ。
すると彼は「暗いから危ないぞ、ついてってやろうか?」
私は滅相もありやせん、もったいなや〜と「大丈夫、私なんか
誰も襲わないよー」とお断わりして歩きだしました。
すると彼は
「なんかあったら大声で叫べよー!俺、絶対とんでってやるからなー!」
と、私の後ろ姿に向かって大声で言ってくれました。
凄い嬉しかった。
人生であんな嬉しい事なかった。

でも、あまりにもいい子だったんで神様に愛され過ぎて
彼は17歳で生涯を閉じました。

あんな子がクラスに一人いたら、この世からイジメなんか
なくなるのにって、今も時々思い出す。




     

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