PickUp #052  2002.06.03   <- Prev  Home   Next ->


特撮で実生活に感動や励ましを貰ったお話 より

11 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/15 10:49 ID:Swhs1Jak
ケコーンして早8年。子供も来月小学校に入るオヤジです。
去年あたり、仕事がマンネリになってきて、何の為に働いてるかわからんようになった。
けど、嫁とせがれと観に行ったアギトの映画で翔一君の
「真魚ちゃんを守る為に戦うならば、それが俺のいるべき場所なんだ!」
ってセリフを聞いて、改めて一家の主として家族を守る為に働くのならば(以下略)とオモタよ!

15 名前:長くてすまん 投稿日:02/03/15 13:32 ID:BvLZqcEn
みんな、ええ話やね(T_T)

自分は本当はモノ作って生きていきたかったが、ちょっと手先が器用ってだけで
所詮そんな才能なんてあるワケないし普通に会社勤めしていきゃそこそこ生きら
れるんだからこのままダラダラと会社勤めしながら趣味で作ってきゃいいや・・・
と思いつつ、しかしやはり夢絶ち難くここ2年ほど悶々として過ごしていた。

が、数年ぶりにハマッた特撮のアギトで木野さんの「自分の将来を狭めるのは
他人じゃなくて自分自身だ」というセリフになんかもう、後頭部を思い切りハンマー
で殴られたくらいに衝撃を受け、次の月にはフルタイムの仕事をやめ、製作に
専念することにした。収入半分以下になったけど、今、たとえ金にならなくても
自分に正直に生きられて好きなものが作れることに心底幸せを感じてる。

他人から見れば笑っちゃうくらいアホな理由と行動だがでも後悔はしてない。
たとえ将来後悔してもかまわん。
いつかこれで喰っていけるようになったときには、堂々とアギトの木野さんの
おかげですと言うつもり。それが俺の夢です。

25 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/15 18:42 ID:/JAu5glK
短大2年の冬のことでした。
当時、就職がなかなか決まらなかった私はいらいらしていて
些細なことから付き合ってた彼と喧嘩してしまいました。
私が悪いことはわかっていたのですが、お互いに頑固だったので
なかなか謝るつもりはありませんでした。

そんなある日、就職活動が忙しくて録り溜めしていたカーレンジャーをみました。
クリスマス3部作。ボーゾックに囚われたダップを目の前にカーレンジャーたちがこんなようなことを叫ぶ。
「俺たちはダップと一緒にクリスマスを過ごしたいんだ!」

いつも仲良しのダップと些細なことでちょっと喧嘩をしてしまった
カーレンジャー達が思いを改めて訴えるこのシーンが
そのときの私の心にシンクロして、胸が熱くなりました。

その夜、彼に電話して私も素直な気持ちで彼に思いを伝えました。
そして、カーレンジャーとダップたちもそうだったように、
その年、私達も一緒にクリスマスを過ごすことが出来ました。

あれから数年。
その時の彼は今、私の3才になる息子の父親です。
そして、私はといえば、てつくんカコイイ!瞬君カワイイ!などととか言って
早くもオバ厨振りを発揮して、旦那に苦い顔をさせてしまっていますが、
私が今でも戦隊を見てる最大の理由はてつくんや瞬君を観たいからじゃないんだよ、パパ。

・・・なんか、ノロケ話みたくなってゴメソ・・・

36 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/16 00:26 ID:oV8fymQA
去年の正月、母親から突然電話が来て「母さんね、お腹切ることになったから入院するのね。
だからちょっとの間、父さんの食事作りに来てくれない?」と言われた。
軽くそう言ったので、バイトしかしていなかった私も軽く「いいよ」と田舎に帰った。
母さんはガンだった。
よくドラマで見るのとは逆で、父と母と私しかその事は知らず
「おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、親戚には一切言うな」と言われた。
「心配かけたくないしね。治るかもしれないんだしね」と母さんは笑う。

私はおじいちゃんとおばあちゃんの様子も見に行った。今まで母親が通っていたからだ。
母さんは胃潰瘍ということになっていた。
みんなが心配する中、私は「平気だよ」と元気づける方にまわらなくてはならなかった。

ちょうど、タイムレンジャーがやっていた頃だ。
アヤセの病気のことをひとりで抱えていた竜也の、あの気持ち。
私の場合、父もその事を知っているというのは少し救われているところもあるのだと思うことにした。
お腹を切った後、退院したものの、本当は結局腫瘍がなくならなくて、
抑えるための薬を毎日点滴している。けれど、それを黙っておじいちゃんたちの様子を見に通う。
私が心配すれば心配するほど「アンタが病気みたいだよ!」と笑う。
だから心配で仕方ないけど、黙って一緒に笑う。
母さんは「アンタにはつらい役やらせちゃってるかもしれないね。ごめんね」と
私の心配をする。
竜也は強いと思った。アヤセも強いと思った。
何度も何度も、竜也とアヤセの言葉に励まされた。
「アヤセに起こってる事、全部受け止める」そう言った竜也の強さと優しさ。
「大丈夫だ。俺は生きる」と笑ったアヤセの強さと優しさ。
負けそうになると今でも思い出す。思い出すと少し元気が出る。
今も戦っている母を隣で見ながら。
私も強くなりたい。そう思う。

93 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/19 08:55 ID:F3Naf7O3
2年前に3年近く付き合っていた彼と嫌な別れ方をしました。
彼の仕事の都合で、遠距離になった挙句、彼が新しい女をつくってしまったのです。
なるべく1日1回はなんらかの連絡をし合っていたんだけど、向こうからの返事の間隔が
段々長くなり、会う間隔も「今日は忙しい」が段々増え・・・。
もしや・・と思っていたのですが、自分宛に彼から彼の浮気相手への
メールが間違えて届いたことでそれは確信になりました。

それ以来、いいなぁと思う人が出来ても、それが近距離なのにも関わらず、
「もしかしたら、また同じ目に・・」と思うと、慎重にならざるを得ませんでした。

そして、結局なんのアプローチもせずに終わる・・そんな繰り返しがずっと続き、
結果、ガオレンジャーに出てくる男性陣に仮想の恋をすることで傷つかないように
している自分がいました。

そんな日々が続く中、先日のハリケンジャー「トンネルと兄妹」で
妹の行動と意見から慎重な吼太が慎重すぎて何も出来ないことから
脱却したエピソードを見て、妹の
「飛んでみなきゃ、本当のことはつかめないよ!」
というセリフに何か今まで重しになっていたものが
ふと取れたような感じがしたのです。

今、私には好きな人がいます。
結果はどうなるかわからないけど、
今度こそ必ず飛んでみたいと思っています。

99 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/20 00:07 ID:6dshnfdC
去年9月のNYのテロ事件。
自分にはまったく関係ないと思いながら新聞を読んでいたら、以前派遣で行った先で
面倒を見てくれた人の名前が行方不明者の中にあった。
私ともう一人派遣の女の子に「若いうちにお金貯めておきなさい」と言いながら、
時々夕飯を食べさせてくれた。ちょっとしたことで人間関係がうまくいかなくなった
私を怒らずに軽い言葉で慰めてくれた。
仕事を丁寧に教えてくれた。学校の先生のようだった。
生まれて初めて戦争(報復の)を肯定したくなった。

大晦日、友人にすすめられてクウガを見た。
自分を傷つけた友人を殴りにいきたいと言う少女に、五代は右の手で左手を殴ってみせ
「でも、こうきたら、今度はこうくるかもしれないだろ?」と逆に左手で右手を、
そしてその動作を交互に繰り返していた。
その瞬間、テロのこととアメリカの報復のことが頭に浮かんだ。何てことを思って
いたんだろうと自分の考えが怖くなった。
五代の「だって本当はキレイ事がいいんだもん」という言葉に涙が出た。
キレイ事ばかりじゃすまされないと思うけれど、やっぱり戦争はダメだ。

今もグラウンドゼロを見る度に悔しくて胸が痛くなる。
でも以前ほど荒れた気持ちではないのは五代雄介の言葉のおかげだと思う。
私の人生に確実に存在したあの人に心からお礼を言いたいのです。
ありがとう。どうか安らかに。

117 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:02/03/22 03:01 ID:N9SEZnRo
ちょっと潤みながらカキコ。

うちには生まれつき片目瞼が下がり気味の息子がいる。
美観の上だけでなくても、そのままにしておくと
視力低下に繋がる危険性が、と指摘されていた。
息子は手術をするのがどうしても怖いと言い張っていた。が。
アギトの氷川くんが、戦ってぼろぼろになりながらも立ち上がり
決して逃げない男であるということに感銘を受けた息子は
「ぼくもアギトみたいならいだーになりたい、がんばってめをなおすよ」
そう言ったのだった。親がいくら言っても怖いの一点張りだったのに。
今年か来年、息子は手術を受ける予定。
息子にとっての永遠のヒーロー、アギトたちに一歩近づくために。
アギトをはじめとした、特撮に心からありがとうといいたい。




     

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