No.242 【さて】育児板・泣いた話 part2【ほんのり】 より
- 251 :名無しの心子知らず :03/03/21 08:39 ID:7RacaB0/
- 私の母は小学校4年の時に亡くなったの。
その話を娘にしてたのよ。ママのママは死んじゃって
いないんだよーって。
そしたら、娘が「じゃ、○○がママのママになってあげる!」だって。
意味わかってないんだろうけど、嬉しかったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
- 264 :名無しの心子知らず :03/03/24 09:01 ID:rblsHWaM
- 4歳の息子。お手伝い1回5円でためたおこづかいでお菓子を買った。
私的にはお菓子は食費から買うのでミニカーとか買えばいいのにと
思って「はぁ?そんなもん買ったの?」と言った。
そしたら少し涙ぐんで
「この前かあさんと分けっこしておいしいねって笑ったでしょ?」って・・・
ごめん息子よ・・・こんなバカな母でも優しい子に育ってくれてたんだね・・・
ぎゅっと抱きしめて泣いてしまいました。
- 337 :名無しの心子知らず :03/04/12 20:22 ID:YeFGkUlT
- この間1歳半の息子を連れて、友人の家に行った時に友人の祖母に聞いた話です。
友人がちょうど1歳半の時、お母さんが癌になったそうです。
気付いた時はもう手遅れで、1月もたずに亡くなってしまいました。
友人は冷たくなって帰って来たママに、
「おっき、おっき」
と言っていましたが、起きないとわかると
肩をトントン叩いて寝かしつけるマネをしたあと、お腹の上に乗って
うつぶせラッコ寝状態で自分も眠ってしまったそうです。
次の日、ママが棺に入れられる時、
友人はママを持ち上げようと取り囲む人たちを泣いて叩いて、
「マーマ!マーマ!」
と凄い力で引っ張って引き離そうとしていました。
大人に外に連れて行かれても、ママ!の声が聞こえてくるほどでした。
しばらくして友人が戻ると、棺に釘が打ち込まれた後でした。
友人はママ!ママ!と泣き叫びながら棺を開けようとして、
開かないと打ち込んだ釘を引き抜こうと一生懸命になっていました。
それでも棺は運ばれていき、友人は家に置いて行かれました。
友人の祖母が帰ると、友人は眠っていました。
留守番の人の話によると、泣いて泣いて、突然ふっ、と
気を失うように眠ってしまったそうです。
その後起きた友人は声がかれてしまっていました。
でも、それ以来訳がわからなくなるほど泣く事はありませんでした。
そして、言葉も話さなくなりました。
2歳すぎまで一言も単語を言わなかったそうです。
あの時の事は忘れられない、と友人の祖母は泣きながら話してくれました。
それから21年。友人は、来月ママになります。
- 552 :今日もがんばる親父 :03/08/19 14:05 ID:fxiQfHvc
- 「もう死にたい・・・。もうやだよ・・・。つらいよ・・・。」
妻は産婦人科の待合室で人目もはばからず泣いていた。
前回の流産のとき、私の妹が妻に言った言葉・・・
「中絶経験があったりすると、流産しやすい体質になっちゃうんだって。」
そのあまりにも人を思いやらない言葉に私は激怒し、それ以来
妹夫婦とは疎遠になっている。
妻は口には出していないが、もの凄く辛い思いをしていたと思う。
だから、今日までなんとか2人で頑張ってきたが、3度目の流産。
前回も前々回の時も「また、頑張ろう」と励ましてきたが
励ます言葉が妻にプレッシャーをかけるような気がして、何もいえなかった。
いや、そうではない。今考えるとおそらく、3度目の流産を告げられて
子供がいない人生を私は模索し始めていたんだと思う。
私は、冷淡な動物だ。情けない。
「ごめんね・・・。でも、もう私頑張れないかも。もう、駄目だと思う。」
待合室に妻の嗚咽だけが響く。
「ううん・・・○○(妻の名前)が悪いわけじゃないんだから。
こればかりは、運だから・・・・。」
それ以上、かける言葉が見つからなかった。
- 553 :今日もがんばる親父 :03/08/19 14:06 ID:fxiQfHvc
- つづき
その時、妻の隣に4〜5歳ぐらいの男の子が座った。
「あのね、これあげるから、もう泣かないで」
その子が差し出した手の上には2つの指輪。おそらくお菓子のおまけだと思う。
男の子「水色のは泣かないお守り。こっちの赤いのはお願いできるお守り。」
私「いいの?だって、これ、ボクのお守りなんでしょ?。」
男の子「いいよ、あげるよ。ボクね、これ使ったら泣かなくなったよ。
もう強い子だから、いらないの」
私「赤い指輪は?。お願いが叶うお守りなんでしょ?。これは、いいよ」
男の子「これね、2つないとパワーがないんだって。おとうさんが言ってた」
そう言うと男の子は「だから、もう泣かないで」と言いながら妻の頭を撫でた。
少し離れたところから「ゆうき〜、帰るよ〜」という彼のお父さんらしき人が彼を呼ぶと
男の子は妻の膝に2つの指輪を置いて
「じゃあね、バイバ〜イ」と言って去っていった。
今時珍しい5分刈頭で、目がくりっとしたかわいい男の子だった。
私はその子の後姿をずっと目で追っていたが、ふと隣を見ると
妻は2つの指輪をしっかりと握り締めていた。
迷信とか宗教とかおまじないとか、そういったものはまったく信じない2人だけど
この指輪だけは、私たちの夢を叶えてくれる宝物に見えた。
その日から妻は、さすがに子供用の指輪なのでサイズが合わないため
紐をつけてキーホルダーにしていた。
- 554 :今日もがんばる親父 :03/08/19 14:06 ID:fxiQfHvc
- つづき
それから2年半後の今年2月9日、我が家に待望の赤ちゃんが誕生した。
2770gの女の子。
名前は、あの男の子にあやかって「有紀(ゆうき)」にした。
生まれる前から、男の子でも女の子でも「ゆうき」にしようと決めていた。
ゆうきくん、あの時は本当にありがとう。
あの時、君に会えていなかったら、
君に慰めてもらえなかったら
今、この幸せを感じることはできなかったと思う。
私たち家族は、君に助けてもらいました。
君からもらった2つの指輪は、
娘のへその緒と一緒に、大事に保管してあります。
我が家の宝物です。
うちの娘も、君のように人に幸せを分けて上げられるような
子に育って欲しい。
本当に、本当にありがとう。
- 379 :名無しの心子知らず :03/04/30 10:35 ID:EICxl7xc
- 五年前、母が亡くなった。
あっという間に死んじゃったから、腑抜けた父の変わりに、
妹と二人で、入院費の清算から始まって葬式の手続き、全部こなした。
そのときのこと。
「いいよね、うちの男どもはさ、がっくりして、
ぐちってりゃいいんだもん。まじ、頼りになんないしさ」
「でも、お兄ちゃんの弔辞は立派だったよ」
「まあね。あたし、自分の婚姻届書く前に、
おかんの死亡届書くとは思わなかったよ」
「だよね、こんだけあたしら頑張っても、
おかんは、お父さんとお兄ちゃんが心配で
しょうがなかったんだろうなあ、でもいいの、
あたし、おかんと約束したから」
「なによ約束って」
妹、言いにくそうにはにかみながら……
「お母さん、もし、生まれ変わったら、もう一度、あたしを産んでね」
病室でそう言ったそうだ。
「いいよ、お母さん、生まれ変わったら、もう一度○○を産むよ。
○○のお母さんになるよ」
これには泣いたよ。
- 278 :名無しの心子知らず :03/03/26 23:17 ID:epdXSAxM
- やっと言葉らしいことを言うようになった1歳3ヶ月の娘。
テレビを見ていたら、『あー、ちゃーちゃん、ちゃーちゃん』と
ちゃーちゃん、とは赤ちゃん、子供のこと。
テレビのイラクの子供たちに手を振っていました。
テレビの向こう側とこっち側。
暖かい部屋でおいしいものを食べている私たちと、避難中の子供たち。
神様が決めたことだけろうけど。
子供たちの、あのかわいらしい笑顔がこれ以上失われませんように。
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