No.340 ♪オカンが買ってきてくれた最低アイテムを晒せ!♪ より
- 619 :ノーブランドさん :03/12/19 15:00
- 以前に某靴屋で働いていた時に
50ぐらいのおばさんが店にやってきました。
その人は最初、流行ってるスニーカーを漏れに聞いてきました。
それを聞いて漏れは(親離れできん母親とマザコン野郎)の図
が頭に浮かんで、スニーカーなんて本人が試着しないとわかんねーに
決まってんだろ!?とか思いつつ接客していました。
すると、その人は
「ウチの子供は・・子供っていっても、もう大きいんですけど
障害を持っているんです。ものを蹴ったり、砂を掘ったりして
すぐ傷めてしまうんですけど、流行ってるカッコいい靴を履かせて
あげたくて・・・
ちょっと丈夫めの方がいいんですけどね」
と漏れに言いました。それを聞いて漏れは涙を堪えるのに禿しく瞬きしながら
事情も知らないで、脳内非難してしまった自分を恥じますた。
その人は結局、NIKEのレザーコルテッツを買っていきました。
- 839 :ノーブランドさん :04/02/29 17:31
- 私はウザイ母親の立場だった。子供の服には、私も気を遣ったよ
この子には少しでもいい服を買ってやろうって思ってたよ
子供が亡くなったときは「一番似合うかわいい服を」って
旦那と二人で、泣きながら探して買った
まだ歩くこともできなかったけれど、靴も買った
綺麗に体を拭いてもらって、買って来た服着せてもらって
旦那と二人で「かわいいね」「似合うね」って。泣きながら・・・
お前ら、母親より先に死ぬなよ。
- 451 :正雪 :03/11/15 02:15
- 俺が小学校1年の冬、骨折した。で、オカンが学校に車で迎えに来てくれるようになった。
2時ころ教室までおかんがやってきておれは、友達にも付き添われ、
ヒーローのように車まで見送られて帰る毎日だった。絶頂だった!
でも俺んちは歩いても10分。超近い。
なのにおかんは、まっすぐ家には帰らず、毎日俺のために雪道だけど遠くにドライブ連れてってくれた。
こずかいは1日100円バーちゃんからもらうのが決まりなんだが、
そのときは、
「これかっていい?」
「いいよ」
「これは?」
「いいよ」
と、100円以上使っても、「いいよ」「いいよ」とニコニコしていた。
頭をなでてからほっぺをなでられ、絶頂だった!
その後、必ず決まって、車で1時間ほどのおかんの実家に行って、そこで晩御飯を食べて
から家にかえるというパターンだった。おかんのジーちゃんもバッちゃんも大好きだった。
今思えば何で家でご飯を食べなかったんだろうっておもうのだが、そのときはただただ絶頂にうれしかった。
あるときいつものようにおかんの実家で晩御飯を食べていると、
「母さん今日は大曲のじいちゃんバーちゃんのとこの泊まっていがねねがら、ご飯くったら
父さん迎えに来るがらな」と言われた。
「じゃー父さんも一緒に泊まるなが?」と俺も泊まるつもりでいた。
「おめは明日も学校だがら父さんど一緒に帰らねね」
「明日まだ学校さむがえにいくがらな」
やがて雪が降る中、親父が迎えに来た。
おかんは痛めた足をかばいながら「大丈夫だが?」と言いながら上手に車に乗せる。
でも親父は、慣れてないので、俺を車に乗せる際ドアにぶつけた。
俺は痛みと、おかんだけお泊りずるいという感情から、大声で泣いたんだ。
おかんは
「ああイデがった、イデがったなー」とあやしてくれた。
泣きながらおかんを見るとおかんも泣いていた。
どうしてもおかんと一緒に居たくてまた泣いた。
泣きながら、車の中でねむった。
次の日、親父に学校まで車で送られた。
帰りの会が終わる午後2時ころ、おかんは来なかった。
その日は担任の先生の車で俺の幼馴染二人も一緒に家まで帰った。
バーちゃんとじいちゃんと3人でご飯を食べ終わりコタツでTVを見てたころ、
親父が帰ってきた。
居間で親父が飯を食い、
じいちゃんは風呂に入り、そのまま寝床にいった。
俺は親父に抱っこされ、バーちゃんはお茶を飲んでいた。
そして親父は俺に離婚という言葉の意味を丁寧に説明したんだ。
バーちゃんは泣いていたけど、俺はそのとき泣かなかった。
春になれば、足がよくなるのは知っていたし、
雪が解けたら野球クラブに入ることも、ホントは弟がほしいということも
親父は俺のすべてを知っている親父だった。
春が来て、俺はギブスも取れた足のリハビリで親父と病院にいた。
リハビリ室から出てくると、
紺色のスカートと白いブラウスのおかんがいた。
「元気だったが?
父さんがらおめリハビリがんばってらって聞いでらど、えらいなー
これご褒美だ」頭をなでてから、ほっぺをなでられた。
野球のグローブだった。
グローブはめながら、親父と二人車にのった。
親父は「これ左利き用だな、大丈夫だが?」といった。
俺は「大丈夫だ」といった。
なぜおかんは左利き用のグローブを買ってきたのか知らないが、
今俺は左利きなんだ。
あのとき、寝るときも手にはめていたのグローブのために、
おれは左利きだ。
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