●感動●パチンコ店で感動したこと●号泣●
- 6 名前:ヽ(´∀`≡´∀`)ノ7777さん 投稿日:02/09/13 13:37
- いつも負けが込むとドツクやつがいて、
構成員だかチンピラだかわからないけど、いかにもな感じで
誰も注意しなかった。
ある日、バイトの女の子がそいつの腕を両手でつかんで
「負けるのが嫌ならパチンコしないで下さい」
といって叱った。
チンピラはDQNぶりを大発揮
腕が痛いとか骨折したとか怒鳴りだした。
奧のほうから店長だかマネージャーだか、若い店員が出てきて対応。
女の子とチンピラの間に立って、
「恥ずかしくないのか、ボケ!!!」と一喝。
結局チンピラは何かをわめきながら退散。
翌日から来なくなった。
勇気を出した女の子はもちろん、
ケツを持った店長もたいしたものだ。
それより、バイトが勇気を出せる環境を作っているお店に感動したよ。
- 33 名前:BOMPEI 投稿日:02/09/16 22:16
- パチ屋で働いてるとき、常連で、お好み焼き屋の奥さんがいた。
名前はYさん。
恰幅のよい、大柄の女将さん。というか、おっかさん。
朝一から来て夕方まで打つ。
ド突く客をたしなめたり、トイレが汚れてたりするとスタッフに耳打ちしてくれた。
負けが込むと「早く私にもスイッチ入れなさい!」と、冗談めかしに言う。
他ホールでおもしろかったイベントを教えてくれたり、提案してくれたり。
社内報の「常連さん紹介」に載るほど、素晴らしいお客様だった。
ところがある日、神妙な面持ちで私に近付いてきた。
「ボンちゃん、私、ガンだって」
- 38 名前:BOMPEI 投稿日:02/09/17 00:33
- 続きです。
「ボンちゃん、私、ガンだって」
口の中が乾いて、言葉が出ない。
Yさんは子宮ガンで、あちこち転移してるらしい。
そして、明日の夕方には入院し、帰ってこられないかもしれない。
それなのに、いつものようにフルーツパッションを打ち、
いつものように負けて、いつものように「スイッチ入れなさ〜い!」と笑った。
次の日からYさんの姿を見かけることはなくなった。
それから3ヶ月。
彼女の存在を忘れつつあった頃。
カウンターに入っていた私は目を丸くした。
目の前にYさんが立っているのである。
「やっほー! ボンちゃん、元気?」
元気と尋ねるYさん自信は、元気とはほど遠い、
あの恰幅の良さは微塵もなくなっていた。
人間って、ここまで急に痩せられるものなのか?
でも、姿形は変わっても、目の優しさは、まさにYさんだった。
- 39 名前:BOMPEI 投稿日:02/09/17 00:38
- 「あ、あ、いらっしゃいませ…」
もっと言いたいことはあるのに、言葉にならない。
退院したんだよ、と笑うYさん。
でもそれは完治の退院ではなく、治療する術が無くなっての退院。
死に際は自宅で、という退院だ。
「やっぱりさ、ここには挨拶しておかないとね。」
と、彼女は、あの時と同じようにパッションに座り、
あの時と同じように負け、私の元にやってきた。
あの時と同じセリフを期待する私の手を取り、彼女は言った。
「ありがとう。楽しかったよ。」
仕事中なのに、ホールのど真ん中なのに、アルバイト達が見ているのに、
私は泣いた。
この経験があるから、私は業界から離れられないのかもしれない。
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