思わず涙が出てしまった恋愛体験 part2 より
- 109 名前:名無しさんの初恋 投稿日:02/03/04 00:13 ID:v1GIAF/A
- バイト先の女性がイタリアにいった。
彼女は伸び悩んだデザイナー、これが最後のチャンスだという。
僕と彼女が親しくなったのは去年の忘年会、
酔いつぶれた彼女を一晩介抱したお礼にと食事に誘われた。
それから、僕らはバイト後などに二人で食事をする程度の仲になった。
彼女は僕にいろんな話をしてくれ、年下の僕の相談を聞いてくれたりもした。
徐々に、僕は彼女に惹かれていった。
彼女からイタリア行きを告げられたのは初めてのドライブから一週間後だった。
僕は泣いた。彼女が困るのは分かっていたが、泣きつづけた。
彼女も辛かったはず。しかし、終始笑顔で「泣かないで」と僕を励ました。
二人っきりで会ったのはその日が最後だった。
送別会でも、彼女は明るく振舞った。
僕も、「これはお祝いだ」と考えられるようになって、はしゃいだ。
みんなもめちゃくちゃはしゃいで、いつのまにか酔いつぶれてバラバラと寝た。
朝起きるとみんな顔はブンブクレ、目は真っ赤。
もちろん僕も彼女もだ。お互いの顔を見て思わず笑いあった。
一週間後、彼女はイタリアに立った。
酒が飲めない彼女の目が腫れていたことに気がついていたのは僕だけだろう。
- 118 名前:名無しさんの初恋 投稿日:02/03/05 01:58 ID:aAEoiTqZ
- ただの片思いの話だけど・・・
小学生のとき好きだった男の子が、私が高校に入学するころ、
交通事故で亡くなった。
そのひとは一つ年上で、家が近所だったから幼稚園生の頃はよく
いっしょに遊んでた。
明るくて優しいひとで、笑顔が太陽みたいだった。
彼が小学校の卒業式を迎える前日、私が中学に入るまでは、
1年早く卒業してしまう彼には会えないなんだな〜って思って泣いた。
告白は出来なかった。
そして私は中学に入学したけど、先輩と接触する機会は学校では無くて、
内気な私は一度も彼と話すことなく中学時代を終えた。
でもそのころには恋愛感情もほとんど消えていたから平気だった。
高校に入学してすぐくらいの春の日曜日、朝起きて、祖父から
「○○くん、事故で死んだって」って聞かされた。
すごく不思議な気持ちだった。
あの人の生きていたことを、私は忘れないでいる。
小学生の頃の、しかもただの片思いだったけど、私の20年間の人生で、
あんなに人を好きになったことはいままで1度もない。
そして17歳やそこらで終わった彼の人生って何だったんだろうと、
ときどき考える。
- 211 名前:名無しさんの初恋 投稿日:02/04/17 01:29 ID:ui5zAXeo
- 遠距離恋愛してたときに見た夢。
自宅のベットで目を覚ますと、彼が横で寝ていた。
「え?!」て思わず声をあげると、
彼が目を覚まして、眠そうに「おはよう」って微笑んでくれた。
彼は東京、私は四国。
信じられないけど、すごく嬉しくって嬉しくって、
でも照れくさくって「コーヒー入れてくるね」とパジャマのまま部屋を出た。
彼がこんなに近くにいるなんて。
カップを二つ持って早足で部屋に戻ったら
彼の姿はなかった。
2つのカップを持ったまま立ち尽くすところで目が覚めた。
ベットの上、思わず隣を見たけど、もちろん彼はいなかった。
その後3年間つきあって結婚まで約束したけど、その彼とは別れました。
でもこの夢だけは、今思い出しても泣いてしまいます。
20歳の頃の、純粋な恋愛でした。
- 273 名前:名無しさんの初恋 投稿日:02/04/30 03:28 ID:eg5gadhT
- 大学生の頃、すごく好きになった相手から相談があると呼び出された。
胸を高鳴らせながら二人きりで会った。
しかし、その相談事とはその娘が俺の親友が好きで、どうしたら良いか?と
いう事だった。
ショックだったが、そんな心の内は微塵も出さずに、色々とアドバイスをした。
後日、その娘と親友はつきあい始めた。
大学卒業後、風の噂でその二人が結婚したことを知った。
その夜、二人の幸せを祝して、とっておきのバーボンを開けた。
一人でバーボンを飲みながら、笑いながら泣いた。
先日、二人の間に子供が生まれたと聞いて、お祝いを送った。
二人からお礼の電話があった。幸せそうだった。
まだ一人で立ち止まっている自分が、無性に寂しくなった。
- 415 名前:名無しさんの初恋 投稿日:02/05/09 00:03 ID:lrMudKnW
- 砂浜でいっぱい卵を産んだ。
好きでもない相手の。
- 417 名前:元関西人 投稿日:02/05/09 01:31 ID:TXphvLvW
- あれは忘れもしない7年前の冬。
その頃付き合っていた彼女と週末のひとときを過ごしていた俺は、その頃仕事が
忙しく、精神的に苛ついていた。そのため彼女に素っ気ない態度を取っていた。
彼女が帰り際「明日私お休みだから、泊まりに行ってもいいかな?」と聞いてき
たが、苛ついていた俺は断ってしまった。少し寂しそうな顔をしながら、彼女は
私の住んでいる大阪から、一人で自分のアパートのある神戸に帰っていった。
その夜、風呂上がりに軽く電話で彼女と話をし、そのまま寝た。
次の日の朝、何故か早く目が覚めた。
普段は5時50分に起きるのだが、その日は5時45分くらいに目が覚めたのだ。
なんとなく嫌な予感がした俺はテレビを付け、あと5分の惰眠をむさぼろうとし
ていた。しかし、テレビではアナウンサーがパニックを起こしていた。
「激しい揺れが・・・!」
その声を聞いた瞬間、地響きが聞こえ空間がゆがんだ気がした。直後、下から突
き上げられた衝撃を受け、部屋全体がゆっさゆっさと揺れ始めた。
それは1995年1月17日 午前5時46分の出来事だった。
でかい地震だったな、と思いながら目が覚めてしまったので仕方なくシャワー
を浴び、出勤の準備をはじめていた俺は、付けっぱなしにしていたテレビの映像
を見て激しく動揺した。
明るくなるについれて、ただの地震でないことが明らかになってきた。
あわてた俺は彼女のアパートに電話をしたが、既に電話はつながらなくなって
いた。交通機関も麻痺状態だった。
仕方なく上司に電話したら、とにかく今日は自宅で待機していろとの事だった。
俺はその日一日、テレビに釘付けになり、とにかく一日中彼女のアパートに電
話し続けていた。しかし一度もつながることはなかった。
ふとテレビに見覚えのある町並みが写った。
しかしその光景は俺の記憶にある光景とは激しく異なっていた。
「うああああああああああああああああああああああ!」
気が狂わんばかりに俺は叫んでいた。一瞬テレビに映った光景は、彼女のアパー
トのある町が激しい炎と煙に巻かれている光景だった。
後日、私の元に一通の手紙が届いた。
私の部屋に泊まりたいと言ったが、結局神戸に帰った日、帰り道である大阪駅の
喫茶店で彼女が俺に書いた手紙だった。
その手紙で、彼女が俺を気遣って俺の側にいたかった事を知った。また今度泊ま
りに行くとも書いてあった。
7年前のあの日に戻れたら、俺は絶対に彼女をアパートに帰さないだろう。
阪神大震災、多くの犠牲者の中に、俺の最愛の女性が含まれている。
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