PickUp #241  2003.09.29   <- Prev  Home   Next ->


No.241 君が思い出になる前に。 より

529 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/10/23 20:18
一緒に初詣いあったときの事覚えてるか?
君は、一生懸命手を併せてお願い事しとったな。
そんで、何もせんかった俺に
「ちゃんと神様にお願いしなあかん」って。
俺は「神様なんかおれへん」って言った。

病室のベッドの上でお願い事の内容教えてくれたな。
俺と一生、一緒にいたいって。
結局、君を看取る事になってしまった。
君の願いは叶ったんか?

やっぱり、俺は大事な君を救えなかった神様の存在は信じられへん。
あれから七年。俺は相変わらずや。

309 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/09/01 14:10
親友・Sへ

中学校で友達になってからの長いつきあいで、いつも一緒だったね。
いじめられている私と友達になってくれて、とても嬉しかったです。
身体上の理由で、受験した高校を落とされて
泣きながら私が電話したとき
「その高校に絶対入りたいんでしょ!」と
一緒に泣いてくれながらも励ましてくれた。

高校入学後も
毎日のように連絡を取り合っていたけど、ぷっつりと連絡が途絶えた
高校3年の夏休み。
心配になって何度もメールしたけどいつも返事は
「大丈夫だよ (^^)」
そして夏休み最後の日。
あなたが、自殺したと連絡が来ました。

悩んでいたことに
気付いてあげられなくてゴメン‥
励ましてくれて、ありがとう。

あなたがいてくれたから、
私はいま生きています。

今年は仕事の都合で
命日にお墓参りに行けなかったけれど
休みが取れたら
またあなたの好きだったお菓子を持って
会いに行きます。

また‥おしゃべりしようね‥‥

333 名前: ◆END.ex/Q 投稿日:02/09/03 20:15
あの時の君は妙に元気がなかった。医者には風邪だと診断されていたらしい。
まさかあの時すでに君が難病に冒されていたとは、誰も想像だにできなかっただろう。
夕暮れ時、いつものように「じゃあな」と何気なく手を振ったのが、
結局俺と君との永遠の離別になってしまったな。

君の見舞いに行かなかったのは「道が離れたから」じゃない。
ただ君の変わり果てた姿が見たくなかったから。
いつも元気に笑っている、あの姿を失いたくなかったから。
結局俺は現実から目を背けたんだ。
君の病が絶対に治らないと知った、その瞬間に。

あれから十年が過ぎ去った。
俺は一度この故郷を去り、そして今再び帰ってきた。
君と並んで釣り糸を垂れたあの防波堤に、
俺は釣り竿の代わりに煙草を持って、夕日を眺めて佇むことがある。
思い出と呼ぶには近すぎて、傷痕と呼ぶには遠すぎて――
今はもう戻らないはずの少年の日の幻が、まだ俺には見えているから――
だから、君への焼香代わりに、俺は、煙草の紫煙をくゆらせている。

518 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/10/21 14:13
両親へ

僕はあなたたちが生きている間、出来る限りの親孝行をしたつもりです。
でもなぜだろう。逝ってしまった後になぜ後悔ばかりするのだろう。
もっと会ってれば、もっとどこかへ連れて行ってあげれば、もっと一緒に居てやれば・・・。
きっとどんなに孝行したつもりでも、亡くした時、満たされることは無いのだろう。
だって無条件で自分を心から愛してくれたかけがえの無い人を失ったのだから・・・

348 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/09/05 23:13
君と出会ってからもう15年になる。
俺は君のオヤジのやってる塾に通ってた。
君のオヤジがいきなりズラをつけた日は衝撃的だったな。
君のオヤジに怒鳴られながらもよく徹マンしてたな。
大学に入って君は遠くへ行ったけど、帰省してきた時は必ず卓を立てた。
君はいつのまにか強くなって、いつも俺はカモにされてた。
それでも俺は君が帰ってくると嬉しくてメンツを集めてた。

君と卓を囲めなくなってもう6年になる。
今でも盆暮れにはあのメンツで卓をたててるぞ。
勝ち逃げしやがって。

390 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/09/23 00:16
馬鹿だな
高2の夏休み初日に 事故ったって?
映画みたいな事するなよ
無免で運転なんか するからだぞ・・
卒業アルバム届けた時
オマエの母親 何て言ったか知らねーだろ
「来てくれて アリガトウ お兄ちゃんも喜んでるよ」
だってさ・・・
その後 俺とダチども 何も言えなかったよ
オマエ ホント馬鹿だよ

451 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/10/03 17:15
直先輩へ

今年も私の誕生日、そして貴方の命日が近づいてきました。
今年も貴方のご両親とお墓参りに参ります。

そして今年こそは正直に「結婚しました」とご報告致します。

もう誰も好きにならないと決めた十五年前のあの日。
今でも想いだすと胸が張り裂けてしまいそうです。

なぜ僕を置いていってしまったの?

でも私は十五年かけて貴方のお友達と、そして妻に救われました。
全てを知った妻は「私は2番でいいから」と言いました。

だから私は結婚しました。

だから私は今だ妻に「愛してる」と言っていません。

私はずっと貴方を「愛している」のだから。

ごめんなさい、私は妻に酷い仕打ちをしています。

直先輩、僕はどうしたらいいのだろう?お願いだよ、声を聞かせてよ。

でも貴方の声は聞こえません、でも私は知っています。

きっと叱り付けるよね?妻に「愛してる」といってやれって叱るよね?
怒らないよね?逆に喜んでくれるよね?

だから今年こそは正直に「結婚しました」とご報告致します。

493 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/10/15 18:06
あなたが亡くなってもう2年が経ちますね。
あなたと過ごしたのと同じぐらいの年月が過ぎ去ろうとしています。
あなたが居なくなってからのこの2年、辛かったです。本当に辛かった。
どうして行ってしまったのかと、あなたを恨んだりしました。
あんなに楽しかったのに、こんな時間がずーっと続くんだと思っていたのに。

友達にはもう2年も経つんだからそろそろ他の男にも目を向けなよっていわれます。
多分あなたはすごく心の広い人だったから、いい加減男見つけろっ!って
言うかもしれないけど、今の私は、まだそれが出来ずにいます。

あなたが死んだ後、私も連れていって欲しかったと、思いました。
やっぱり、あなたの居ない生活は苦痛です。
どうしてこんなに立ち直れないんだろう、って自分でも思うけど、
反面、それだけあなたのことを好きだった自分に少し安心したりもします。

あなたは今どうしていますか?
もし俺が死んだら幽霊になって出てきてやるよ、っていったのに
まだ一度も出てきてくれませんね。冗談だったのに、現実になってしまいました。
あなたが死んですぐは、私も死にたいって、本当に思っていました。
でも今は、少なくとも、生きてはゆこうと思っています。
そして、おばあちゃんになって、天国行って、あんたを一発殴ってやる。

じゃあ、それまで元気で。

539 名前:ほんわか名無しさん 投稿日:02/10/24 18:10
親父へ

俺にも息子ができました。男の子です。
親バカですがかわいくて仕方ありません。
毎日仕事で疲れて帰っては子供の笑顔や寝顔をみて
癒されたり、勇気づけられたりの毎日です。
どうしようもない俺だけど、
妻や子供のためなら自分の出来る限りのことをしてあげたいと思っています。
きっと親父も俺が子供の頃、そんな気持ちで俺を見ててくれたんだなあって思ったら
涙が止まらなくなったよ。
あんなに親父のこと嫌ってたけど、今初めて分かった気がする。
本当は親父のこと好きで、尊敬してた。
認めたくなかっただけんだ。
親父、ありがとうな。




     

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